我社のアルバムは、装幀、肖像、生活、環境、そしてシナリオの5大要素を基本とした表現方法を採用して、青春のドラマの記念碑を編集しています。
 視覚に訴える斬新な画面構成のため、写真の大小、レイアウトの効果を最大限活用しています。限られた頁、さだめられた挿入枚数のため、全国どこの学校でも同様ですが、行事のたびごとに卒業生すべてが、頁の中に登場することは物理的に不可能です。アルバムに掲載した写真と同様の写真は数多くある中から、美的、組写真効果を考慮し、その頁のスペースに「最も効果的な1枚」を採用させて頂きます。現実には、数多く撮影した中の数枚を編集時に選抜採用いたします。自分の写真が頁の中になくとも「熱い渦の中に私はいた」と、解釈してください。


 三年間のおもいで作りのお手伝いをさせていただいている、という気持ちの基に常日頃から、表情豊かな写真である事が一番、又、組写真としては、いつ、誰が、どこで、何をしたかを表現出来る様、撮影、レイアウトに注意しております。特に、生き生きとした表情が撮れる為には、私ども自身の心のトレーニングが必要であると考えます。苦しさ、楽しさの判る人間になる事が大事であると考え、研修をいたしております。
 その中から撮れる、生き生きとした表情の写真をアルバムの中にもり込み、何年かたった時に生徒さんが見て、高校時代の思い出が再度蘇ってくる様な写真を撮る様、考えております。